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そして玄米である五色米にはこれに加えて色のパワーがプラスされるんです。天然の色素で色着く五色米は赤米のタンニン系、黒米、紫米のアントシアニンのように、これらはポリフェノールの一種であり、普通の玄米以上にその効果を期待するのもワクワクしますよね。
自然の恵みを美味しく頂き、自然に感謝しながら、自然の未来を考えましょう。
ごはんは白いのが当たり前、でも今食べているお米のルーツを探っていくと古代米と呼ばれる赤米、緑米、黒米、紫米等に行きつくんですんね。但し、この色はお化粧のようなもので中身は白色なんです。つまりこれは玄米 ―稲の籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取った状態 ― であってこれを普通のお米のように精米すると白色になります。
ご存知のようにお米が本来持っている栄養は、糠層と胚芽に含まれてるのですが精米してみんな捨ててるんですよね。もったいないんですが普通に玄米を炊くと殻が硬いので、ぼそぼそで食感が悪く、消化も悪かったんです。但し、今は健康ブームもあり炊飯ジャーの性能が向上して玄米も美味しく炊けるようになりました。
白米3合に対し、大さじ2、3杯を目安に、お好みで加減していただきもっちり感をお楽しみ下さい。
また、5,6時間水に浸してから炊いていただきますとより一層モチモチ感が味わえます。
腎結石予防、歯垢形成の抑制、大腸ガン、乳ガン等の予防に役立つ可能性がある。
脂肪肝、高脂血症の治療、セロトニン異常に起因するうつ病、パニック障害、強迫神経症に有効とされる研究結果もある。
米糠に特有である。紫外線吸収、酸化防止機能があり、食品や化粧品に用いられる。
コレステロールの吸収を抑える作用、更年期障害などの不定愁訴に効用があるとして医薬品に用いられる。また、紫外線防止のために化粧品に用いられる。